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アップルは立ち直れるか 米中貿易の摩擦緩和に期待

あいっ!こんにちわ。

朝はまだニュースが出てなかったので
お昼に更新でございます。
まずは昨日の流れです。ロイターより

● [ニューヨーク 15日 ロイター] - 米国株式市場は反発して取引を終えた。米国が新たな対中関税の発動を保留するとの報道を受け、両国間の摩擦緩和に期待が広がった。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が一部の業界幹部に対し、米中通商協議が進められる中、米政府は中国製品に対する新たな関税措置の導入を保留していると明らかにした。この報道を受けて株価は当初の下げからプラスに転じた。

ライトハイザー代表の報道官が関税の計画に変更はないと述べ、報道を否定すると、株価は上げ幅をやや縮小したが、引け前の30分で再び上昇が加速した。

ロバート・W・ベアードの機関投資家セールス責任者のマイケル・アントネッリ氏は「矛盾するメッセージが出ているが、市場は明るいニュースに反応しやすくなっている」と話した。

アップル(AAPL.O) が6営業日ぶりに反発したことでハイテク株も上昇。アップルは2.5%高、S&P情報技術指数(.SPLRCT) も2.5%上昇した。

シスコシステムズ(CSCO.O) は5.5%高。前日発表した四半期決算で売上高と利益がいずれも市場予想を上回った

いいですね!米中貿易の摩擦が和らぎそうな
感じです。これも米国のねじれ議会の影響ですかね。トランプが今までより影響力を持てなくなってるかなと予想されているのですね。

先日の中国の独身の日。
1日の売り上げが、日本の通販の売り上げ1年分に達したとあったと思うんですが、規模違いすぎますな。中国はやはり市場デカイわ。
アップルもAmazonもFBも持ってる銘柄が
生きていくには中国市場は大事だと思いました。

んでアップル関連の記事です。


[サンフランシスコ 14日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O) のサプライヤー各社による業績見通しの下方修正が相次いだことで、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売台数が頭打ちになったとの懸念が広がった。クラウドなどのサービス事業を成長の柱に据える同社の戦略にも影を落とす可能性がある。

過去1年間、アイフォーンの平均販売価格は上昇を続けていたため、投資家は販売台数の不振をあまり気にかけてこなかった。しかしこのところ、同社は中国の小米科技(シャオミ)(1810.HK) など、中間価格帯のスマホメーカーによる攻勢にさらされている。

アップルは「アップル・ミュージック」や「iCloud(アイクラウド)」などの有料サービスの収入を増やしていく計画を何度も表明してきた。そのためには、アイフォーンを筆頭にアップル機器の保有者を増やす必要がある。

アナリストによると、世界中で使われているアップル機器13億台の約3分の2を占めるのがアイフォーンだ。

スマホ全体の販売が減速し、他社製品に比べて高価格のアイフォーンを敬遠する人々も多いため、アップルがシェアを保つのは難しくなるとアナリストはみている。この結果、バーンスタインのトニ・サッコナギ氏によると、サービス収入の伸びも圧迫されかねない。


インド、ブラジル、ロシアといった有望市場で販売台数を伸ばせないのであれば、ブランド力と、高級機種で1000ドル超という価格に力点を置き過ぎるアップルの戦略は、少なくとも一部が間違っているのではないか、と専門家は懸念している。

キャピタル・インベストメント・カウンセルの首席エコノミスト、ハル・エディンス氏によると、中国の高級スマートフォンメーカー、一加手机(ワンプラス)の「ワンプラス 6T」といった製品は、アイフォーンの約半分の価格でアイフォーンとほぼ同じ性能だ。

「ずっと安い価格で買えるスマホがたくさんある。スマホの世界は急速に変化しており、1000ドル路線を行くメーカーは好機を逃すだろう」という。

クリエイティブ・ストラテジーズのアナリスト、ベン・バジャリン氏によると、アップルは顧客満足度が高く、スマホ市場で随一のリピート率を誇る。

とはいえ、調査会社IDCのデータによると、今年上半期にはシャオミ、OPPO(オッポ)、vivo(ビボ)の中国3大スマホメーカーで世界市場の約25%を占めた。シェアは昨年の20%、2014年の8.9%から急拡大した。

一方で、アップルは2015年度を除きシェアが伸びていない。今年上半期の世界シェアは13.6%と、2014年の14.8%から縮小した。

アップルのサービス事業の収入は直近年度で371億ドルで、その顧客基盤を提供するのがアイフォーンやタブレット端末「iPad(アイパッド)」、パソコンの「Mac(マック)」だ。

サービス事業の収入が売上高全体に占める割合は14%と、アイフォーンの販売台数が過去最高を記録した2015年度の8.5%から増えている。



しかしIDCの見通しでは、世界のスマホ市場は2022年まで「複利」ベースで2.4%しか増えず、16億台にとどまる見通し。アップルは飽和市場の中でライバルとの戦いを強いられることになる。

特にシャオミはファン層を急拡大しており、IDCによるとインドでは今年第1、第2・四半期に販売台数トップ。シェアは30.3%と29.7%だった。アップルはインド市場でマイナーな存在でしかない。

IDCによると、シャオミはスペインなどの欧州市場にも進出中だ。

アップルの牙城である米国市場にも、同社と同じく高価格帯のスマホを作る中国のワンプラスが忍び寄っている。過去数年、米国ではオンラインでしか買えなかったが、ハイテクに詳しい層の支持を増やし、「ワンプラス 6T」は現在、TモバイルUSの店舗で販売されている。

半導体調査会社ギークベンチによると、「アイフォーン7」のプロセッサは一部の処理速度テストで「ワンプラス 6T」を凌ぐが、後者はアイフォーン新機種に似た近代的なデザインを備えている。


「ワンプラス 6T」の価格は549ドルで、「アイフォーン7」と「アイフォーン 8」の中間だ。 

あい、長いので要約するとアップルはiPhoneの販売、それも高価格で販売する事で利益があった。
そしてiPhoneベースのサービスでも儲かっていたけど、肝心のiPhoneが売れなくなるかもしれないので心配されている。

米国以外の国でもiPhone離れ、中国のシャオミなどの低価格でスタイリッシュなスマホにとって代わられそう。


そんな内容ですね。

見た時最初はやばいなぁと思ったんですが
アップルは今までは新しい革命的な機器を生み出して成長してますよね。いつまでもiPhoneばかりで終わらせてこないとふと、思いました。
確かに不安要素はすぐ目に入ってくるので心配にはなるのですが、新しい機器、サービスで
また盛り上げてくれるんじゃないかと期待して止みません。

でわマイポからセクターです。






やはりこれからの焦点は米中貿易になるのかなと思います。他に盛り上がる要素がわたしには思いつかないのだけですけど 笑

損益はマイナスまっしぐら!
今晩はまた盛り返して欲しいものです。
でわまた明日!


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使って頂けたら最高です。
ちなみに全く売れてません!笑
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